ツクリオを頼んでいた約3週間、今でも一番覚えているのは夫の反応です。
普段、夕飯を食べながら何度も「おいしい」と言うタイプではありません。
その夫が、ツクリオのときは毎日のように、
「おいしい、おいしい」
と言っていました。
味がおいしい。品数がある。毎日違うおかずが食べられる。私自身もかなり気に入っていました。
それなのに、わが家ではツクリオを約3週間でやめました。
理由は、娘です。
夫が毎日のように「おいしい」と言った
夫は、ツクリオを利用している間、夕飯をかなり楽しみにしていました。
特にうれしかったのは、味がおいしいこと、品数があること、毎日違うおかずが並ぶことだったようです。
普段のわが家では、ちくわを切るだけ、はんぺんや厚揚げを焼くだけ、という副菜もよく並びます。
ツクリオの日には、煮たり、和えたりした「ちゃんと料理されたおかず」が何品も並びます。その違いを夫は喜んでいました。
これは普段の夕飯を否定したい話ではありません。いつもとは違う品数と手のかかったおかずを、夫も私も楽しんでいました。
3つ仕切りのプレートまで買った
ツクリオを使い始めてから、3つに仕切られた個人用プレートを新しく買いました。
洗い物を減らしたかったのもあります。でも、それだけではありません。
主菜1品と副菜2品をきれいに並べて、ツクリオの夕飯を楽しみたかったからです。
プレートまで用意したくらい、私自身もツクリオを気に入っていました。
3人家族で4人前。量は十分だった
わが家は3人家族で、4人前のプランを約3週間利用しました。
利用当時の正式なプラン名や日数は記憶が少し曖昧ですが、量は十分でした。別のおかずをちょい足しする必要はありませんでした。
1〜2品余ることもあり、余ったものはわが家の判断で冷凍していました。すべての料理を冷凍できるという意味ではありません。現在の公式案内でも、冷凍できるのは一部のメニューです。
私は「高くない」と感じた
ツクリオを利用していたとき、私は価格を高いとは感じませんでした。
味、品数、量、毎日違うおかず、そして複数品を自分で作らなくていいことまで含めると、納得できる金額でした。
誰にとっても安いという意味ではありません。わが家で実際に使ったとき、私は高くないと感じた、ということです。
娘は「今日はこれ」と選ぶのを楽しんでいた
娘は、メニュー表から「今日はこれ」と選ぶことを楽しんでいました。
好きなメニューは食べました。でも、毎日の夕飯として十分な量を食べるわけではありませんでした。
ツクリオが子どもに向かないということではありません。わが家の娘とは、毎日の夕飯としての相性が合わなかったという話です。
それでも続けなかった理由
ツクリオをやめた理由は、味が悪かったからではありません。量への不満でも、価格が高すぎたからでもありません。
娘が、夕飯として十分な量を食べなかったからです。
家族3人の夕飯として頼んでいるのに、娘の分を別に用意する日が続くと、私が宅配惣菜に求めていたラクさとは少し違ってきます。
「ツクリオ、やめるね」
夫にそう伝えたら、
「えぇぇぇ!なんでぇ!!」
と、普段の約3倍の声が返ってきました。
それくらい、夫にとってツクリオは楽しみな夕飯だったのだと思います。
現在のプランと利用条件
2026年9月30日に公式サイトを確認した時点では、4人前×週3食は初回6,690円、2回目以降10,690円、4人前×週5食は初回12,960円、2回目以降16,960円です。2人前は週3食7,990円、週5食11,990円で、いずれも税込・送料込みと案内されています。
配送は沖縄県と一部離島などを除く全国が対象です。メニューは選べず、スキップや解約はLINEから水曜日23時59分までに手続きします。サービス内容は変わる可能性があるため、最新の料金・配送地域・メニューは公式サイトで確認してください。
今はシェフの無添つくりおきを毎週利用している
では今、わが家の夕飯をどうしているかというと、「シェフの無添つくりおき」を毎週利用しています。
ツクリオがおいしくなかったから変えたわけではありません。
決め手になったのは、お肉が苦手な娘がお肉料理を「おかわり」したことでした。量と品数、大人の満足感が強かったツクリオと、娘の好みに合う料理があったシェフ。わが家では、強みが違いました。
娘がもう少し大きくなったら、また試したい
ツクリオをやめたのは、サービスそのものが合わなかったからではありません。夫は毎日のように「おいしい」と言い、私もプレートを買って楽しんでいました。味や品数、量にもかなり満足していました。
続けなかった理由は、娘が毎日の夕飯として十分な量を食べなかったことです。だから、娘がもう少し大きくなって食べられるものが増えたら、また試してみたいと思っています。
ときどき再開してみて、「今なら家族みんなで食べられそう」と思えたら、そのまま戻るかもしれません。
夫にとっての「えこひいき」は、もしかすると今でもツクリオなのかもしれません。

